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神社の鳥居にまつわる豆知識

 初宮参りや初詣、厄払いなど、皆さんも一度は神社へ訪れたことがあると思います。そんな神社に欠かせないのが鳥居であり、どの神社へ足を運んだ際にも、必ずくぐることになる鳥居。ただくぐるのではなく、その意味や知識を知ることで、いつもとは違う心持ちでくぐれるようになるのではないでしょうか。こちらでは、神社の鳥居にまつわる様々な豆知識をご紹介します。ぜひ興味を持ち、神社をもっと身近に感じていただければ幸いです。

■ そもそも鳥居の役割とは?

神社の玄関口である鳥居。神社は神様がいらっしゃるところであり、鳥居は神様と人間の住む領域を区切る境界線の役割を果たしています。「この先は神聖なる場所ですよ」と示してくれているわけです。

羽田神社もそうですが、鳥居はその向こうに、その神社で祀られているものが見えるよう設計してあります。鳥居をフレームに見立てますと、神様が実際にその場にいることを実感でき、荘厳な景色が見えるようになります。

■ 諸説ある鳥居のルーツ

鳥居のルーツは、古代インドから伝わったとされる説、現在のタイから伝わったとされる説、陰陽道がその起源とされる説など諸説あります。また、日本には巨木や巨岩など、壮大さを感じさせる自然物を神様として崇める習慣があり、それらには縄を巻く習慣がありました。そのうち、その縄を2本の柱に張るようになったのが、鳥居の始まりとする説もあります。

■ 鳥居には2種類の形状がある

神社に欠かせない鳥居ですが、大きく分けて2つの形状があります。1つは神明造りと呼ばれるシンプルな形の鳥居です。笠木(最も上にある横木)が直線的で、日本に古くからある形状です。

もう1つが明神造りと呼ばれる鳥居です。遠いところから見ると台形の形をしています。笠木がゆるやかなカーブのある作り(反り増し)となっており、その下に島木と呼ばれる添え木がされています。

東京で神社をお探しでしたら、どうぞ羽田神社をご利用下さい。航空安全や商売繁盛、初宮参りなどのご祈願の他、厄年の方の厄払いなども承っています。ご依頼方法や初穂料の相場など、分からないことがありましたら何なりとご質問下さい。親切丁寧にお答え致します。ご祈願や厄払いの他、羽田神社では年中行事も多数行っており、夏季例大祭という盛大なお祭りも行われます。

東京や千葉、神奈川、埼玉などの関東圏はもちろん、様々な都道府県や地域から3万人もの見物客が集まる盛大なお祭りです。ぜひ足をお運び下さい。

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