拝啓 時下益々ご清栄の御事とお慶び申し上げます。
平素より氏神様にご理解とご協力を賜り衷心より厚く御礼申し上げます。
さて、境内南側面のブロック塀 (ブロック 10段・高さ190cm〜230cm・全長36m)は60年以上に亘り風雪に耐えて参りましたが、今後起こり得る災害に於いては崩落の危険有りと危惧されております。通学路でもあることも大いに懸念され、有事に備え災害に強い擁壁を新設する運びとなりました。尚、前回修復事業で令和2年に新設した富士塚横擁壁と同仕様にて延長施工する予定であります。
つきましては、氏子崇敬者の皆様には現下世情厳しい折ではございますが、後世に残る事業のひとつとして、何卒本趣旨に御賛同下さいまして、心からなる御奉賛と御支援を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。
敬具
令和5年4月吉日
羽田神社 宮司 橋爪実樹尚
羽田神社講 講元 石井 五六
羽田神社講 役 員 一 同
前回の修復事業で新設
(令和2年完成 富士塚横)
今回の該当箇所
(駐車場出口まで約36mを令和2年完成分と同仕様にて延長施工)